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酒造りへの想い

蔵人の心がいきづく酒の旨さ

酒造りへの想い 信州須坂は江戸時代、堀家1万石の館町として発展しました。近代以降は日本の製糸産業を支える蚕糸の町として栄華しました。現在でも当時の製糸家の豪壮な蔵造りの家々が残り、蔵の町として人気があります。
この地に風花舞う季節の訪れとともに蔵人が入場し、蔵人たちのかけ声が蔵に満ちあふれます。創業元治元年(1864年)より、幾年月にもわたって続いてきた光景です。諸国行脚のおり、酒の旨さに惹かれ、初代蔵元の遠藤徳三郎が酒造りをはじめたときから、常に「旨い酒を」との一心で酒造りに取り組んで参りました。
創業当時の江戸時代、当蔵の酒は須坂藩主の献上酒でもありました。その時、藩主が命名した日本酒 『養老正宗』は、今もその味を語り継ぎ、現在は日本酒 『渓流』を代表とする銘酒となって、皆さまに親しまれております。

伝統の味と進化する蔵の美酒

酒造りへの想い 空は済み、水清く、緑豊かな山柴水明の地、信州須坂。
当蔵遠藤酒造場は小さな蔵ながら、若き杜氏勝山敬三が次々とオリジナル商品を出し、元気と実績のある蔵元です。
2009年には、「渓流 朝しぼり」がiTQi(国際味覚審査機構)にて、3年連続で最優秀味覚賞(三ツ星)を受賞し、日本酒部門で日本初のiTQiクリスタル味覚賞を受賞いたしました。
また、「渓流 大吟醸」が国内外で4つの賞を受賞(モンドセレクション金賞、iTQi最優秀味覚賞(三ツ星)、IWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)金賞、全国新酒鑑評会金賞)、さらに、「渓流 蔵囲い」がモンドセレクション金賞を受賞するなど、技術的にも全国的に注目されています。

酒造りへの想い
『渓流』、『朝しぼり』、『どむろく』は、勝山杜氏によって醸しだされます。凍てつく厳しい寒さの中で酒造りがはじまり、草木が一斉に芽吹く春、深緑の夏を経て、奥深い旨みが熟成されます。
ふな口のしぼりたての生酒、六ヶ月、十ヶ月と氷冷熟成されたもの……それぞれのお酒の味わいは信州の四季を彷彿とさせます。
しっかりとした味、麹の甘酸っぱさが口に広がり、のどを通るときにはまさしく『渓流』のように流れる、そんな酒に仕上がりました。私どもの入魂の酒を心ゆくまで味わってください。

「旨い」の一言のために「旨し酒」を醸し続ける

「酒造り」とは、たんに酒を「造る」のではなく「醸しだし育てる」ものだと考えます。蔵人、そして蔵人を統率する杜氏、この職人軍団がチームワーク良く、妥協することなく、本質の日本酒を追及することが一番大切なことと考えます。

酒造りへの想い 私の酒への眼差しは厳しくも、あたたかいものがあります。それは、厳しくつらい酒造りでも、飲んでいただいた方の「旨い」の一言が、何よりもよろこびと感じるからです。
このただ一言を追い求めて、きめ細やかでふくらみのある「旨し酒」をこれからも醸し続けていきたい、私はそう思っています。

お問い合わせ:TEL 0120-117-454