新たなる開拓地!人気の活性濁り酒・どむろくをあえて「あっためて」飲むという選択。
2025年05月22日
どむろくと言えば、全国でも珍しい酵母が「生きた」お酒。
当然冷やして生きた酵母を感じながら飲んでいただくのが美味しいとされているお酒ですが、
今日はそんなどむろくを「あえて」ホットでいただこうという記事でございます。
みなさまはどむろくをあっためて飲んでみたことはございますか?
もともと日本酒度-12~-26度と、甘めのどむろく。
あっためることでどんな変化があるのか、楽しみ半分、不安も半分。
さらば活性酵母・・・!!!
お供はあんこに荒塩を一つまみ。
あんこ系の和菓子って、日本昔話とか見ると妙に食べたくなりますよね。
ほっと鼻に抜ける日本酒感と酸味のきいた絶妙なバランス・・・
これは・・・ありかもしれない・・・
あんこ系のお菓子なら結構なんでもあいそうです。
あんころもちとか、特にあんこ多めのやつが合いそうです。
普段はつぶあん派ですが、今回ばかりはこしあんが正義です!
発泡感も落ち着いて、お米感が強くなったような印象。
ぬる燗よりカンカンにあっためた熱燗の方が香りがセーブされアルコールをより強めに感じる印象。
全体的には冷たいどむろくより「濃くなった」感覚があります。
食感が欲しければつぶあんで、どむろくのお米感を楽しみたい方はこしあんで。
是非お試しいただきたい幸せな組み合わせでした!
やってみないと分からないことってあるものですね!
うわずみを熱燗でいってもおいしいのでしょうかね・・・!!今度やってみます!