にごり酒の飲みくらべ!まずは純米酒と純米大吟醸から!
2024年09月14日
全国にいろいろある『にごり酒』
遠藤酒造場のにごり酒は現在5種類!(^^)!
今回はその中でも『純米どむろく』と『純米大吟醸どむろく』を飲みくらべてみました◎
実際にのんでみました!
シリーズで一番発泡感が強いと言われる純米どむろく!
この日もとても元気がよく少し開けては締めを何度も繰り返し開栓
おだやかな甘い香りを楽しみながらトロトロとグラスに注ぎます。
くちに含むとぷちぷちシュワシュワ、やさしい甘さがじんわり広がります(´///`)
ガスが強いとたまに苦みが感じられる日本酒もありますが。。。純米どむろくはそういったピリピリ感もほとんどなく、
ほんとうに滋味深い味わいで大好きですっ
開栓一番、とにかくいい香りです✨
メロンのようなリンゴのような甘くて爽やかな香りにふんわりと包まれすでに幸せです。。。
シュワシュワの炭酸にすっきりとしたあまみ
キレがよいのでなんどもなんどでもくちに運んでしまいます
両立は難しいと思っていた、どむろくの飲みごたえと純米大吟醸らしい上品さ。
どちらも兼ね備えた最強すぎる1本!大好き!
純米と純米大吟醸の違いは?吟醸造りで変わる味わい
どちらも違って、どちらも良い💮💮ですが、
おなじ酒蔵、おなじ原料、おなじ杜氏と蔵人が作る『純米どむろく』と『純米大吟醸どむろく』、
どうしてこんなにも味わいが変わるのでしょうか。
大きく異なる点と言えば純米大吟醸どむろくが『吟醸造り』といわれる造りをしている点だそうです👀
国税庁のホームページを見ると、
「吟醸造りとは、吟味して醸造することをいい、伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、
かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造することをいいます」 とあります
『吟醸造り』をすることでより香り高く、より上品な味わいのお酒が造れるそうです
上質な味わいを目指して醸された純米大吟醸どむろく 、、、
昔からの素朴な造りで穏やかな味わいが楽しめる純米どむろく、、、
日本酒の奥深さがわかるような飲みくらべでした(*^^*)